はじめに
今回ShaderGraph
で作るフェードイン・アウトはこちら。
結構簡単に作ることができるので、ShaderGraph
の練習としても使えるかもしれません。
早速みていきましょう。
方針
alpha値
を円形内を0
,外を1
とすることで再現をします。
前に記事を書いたのですが、円を書くためにはEllipse Node
ノードを使えば簡単に実現をすることができます。
名前 | 入出力 | タイプ | 意味 |
---|---|---|---|
UV | 入力 | Vector 2 | 入力するUVの値 |
Width | 入力 | Vector 1 | 楕円の幅 |
Height | 入力 | Vector 1 | 楕円の高さ |
Out | 出力 | Vector 1 | 出力値 |
【Unity】ShaderGraphで色んな図形を作ってみる - はなちるのマイノート
このWidth
とHeight
を動的に変更していけばOKというわけですね。
全体
あとはスクリプトからプロパティー(円の半径)をいじることで完成になります。
さいごに
今回は円を使ってやりましたが、この考え方を応用すれば星であったり四角であったり色々なフェードイン・アウトを実現することができます。
是非自分好みなものを実装してみてください。
ではまた。