はじめに
今回はShaderGraphのPosterizeノードについての記事になります!
まずこのPosterize
はポスタライズと日本語で言うみたいで、画像を指定した段階数に色分けする画像加工法なんかに使われるみたいです。
ただそういった使い方のみならずモザイクなんかにも応用できたりと非常に奥が深くて面白いんですよね。
では早速みていきましょう。
Posterizeノード
ポートはこんな感じ。
名前 | 入出力 | タイプ | 意味 |
---|---|---|---|
In | 入力 | Dynamic Vector | 入力値 |
Steps | 入力 | Dynamic Vector | 何段階に分けるか |
Out | 出力 | Dynamic Vector | 出力値 |
このSteps
にある値に基づいて、入力値を丸めます。例えばSteps
が5だと、0から1の範囲で5バンドが作成されます。
実装例①「ポスタライズ加工」
最初の例は正統派な使い方?なポスタライズ加工です。画像を指定した段階数に色分けする画像加工法のことですね。
実装例②「モザイク」
ちょっと使い方を応用すると、こんな感じのモザイクもできます。
さいごに
いろんな使い方ができて非常に面白いですよね。
これを使って簡単なドット絵を書いたりなんかもできたりするかもしれません。時間があれば試してみたいと思います!