はなちるのマイノート

Unityをメインとした技術ブログ。自分らしくまったりやっていきたいと思いますー!

【Unity】ShaderGraphのDistanceノードで波形を作る

はじめに

今回はShaderGraphのDistanceノードについての記事になります!

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一言でまとめるとDistanceノードは入力されたAとBの、距離を返すものです。

では早速みていきましょう。

Distanceノード

名前 入出力 タイプ 意味
A 入力 Dynamic Vector 入力A
B 入力 Dynamic Vector 入力B
Out 出力 Vector 1 出力値

A,BはDynamic Vectorということで、1次元ベクトルにも3次元ベクトルなどにもなる動的なベクトルのことです。

1次元ベクトルは単純にA-Bですが、3次元ベクトルはこんな感じになります。

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おそらく中学生?高校生?とかで習った奴ですね。4次元ベクトル等でも同じ要領で求めれらます。

実装例

波形がいっぱい出てくるような例を作ってみました。

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さいごに

波形のアニメーションは結構よくできたような気がします。

また面白そうなものを見つけたら、どんどん記事にしていきたいと思います!