はじめに
TensorFlow
という機械学習のライブラリを初めてみようと思ったところ、virtualenv
というものが必要みたいなので導入と使い方を軽く触れました。
そこで備忘録としての意味合いも兼ねて書き残しておきたいと思います。
virtualenvとは
virtualenv
とはpythonにおける仮想環境作成ツールのことです。
試しにライブラリを使ってみたいけど環境を汚したくないみたいなときに使うそうです。
一応似たものとしてprenv
やAnaconda
もあるようですが、TensorFlow
の公式サイトはvirtualenv
を使っていたのでこれを使っていきたいと思います。
導入は以下のコードをターミナルに打ち込めがOKです。
$ pip install virtualenv
使い方
仮想環境の作成
$ cd <仮想環境を作りたい場所> $ virtualenv <作成する環境名>
するとフォルダ内に作成する環境名
と同じ名前のフォルダが作成されます。
仮想環境に入る
$ source <環境名>/bin/activate
仮想環境を抜ける
$ deactivate
さいごに
仮想環境を消したければ仮想環境のフォルダごと消しちゃえばOKです。
コマンドならrm -r ディレクトリ名
て感じ。
思ったよりも登場するコマンドが少なくてほっとしました。
ではまた。