バージョン unity2018.3.9f1
はじめに
今回はAnimationで座標を相対的な座標で扱う方法の記事になります!
Animation Window
で作成したアニメーションは基本絶対座標で動きます。
たとえを使いながらみていきましょう。
絶対座標で扱うデメリット
このようなアニメーションを用意してみました。
このアニメーションを別のゲームオブジェクトにも使ってみようと思ったとき、同じ座標でのアニメーションになってしまいます。
これを回避するために相対的な座標で扱う方法があるのですが、Unity 2018.3から少しやり方が変わりました。
相対的な座標で扱う
ゲームオブジェクトにアタッチされているAnimator
コンポーネントのApply Root Motion
にチェックを入れることでできます。
以前はGenerate Root Motion Curves
というボタンを設定しなければならなかったようですが、Unity2018.3以降は必要なくなったみたいです。
さいごに
これを使うことでアニメーションがより幅広く使えると思います!