はじめに
今回は文字列をURLエンコードする方法についての記事になります!
よくこのようなURLを見たことがあるのではないでしょうか。
これはURLで使えるような文字にするURLエンコードされているので%
などが含まれた文字列に変換されています。
ちなみに上の画像の途中にある%
がいっぱいあるところは「サッカー日本代表」と書かれているみたいです。
さっそくやっていきましょう。
やり方
using UnityEngine; using System.Web; public class UrlEncodTest : MonoBehaviour { void Start() { string text = "サッカー日本代表"; string urlEnc = HttpUtility.UrlEncode(text); Debug.Log(urlEnc); } }
HttpUtility.UrlEncode
メソッドを使うことでURLエンコードすることができます。
また引数に"shift_jis"などの文字列を指定すればそれを用いたURLエンコードをしますが、指定しないと"UTF-8"でされます。
.NET4.0の場合
ただし、上の方法では.NET4.0
を利用している場合は使えませんでした。
これの代替案としてUri.EscapeDataString
メソッド(Uri.EscapeUriString)を使いましょう。
using UnityEngine; using System; public class UrlEncodTest : MonoBehaviour { void Start() { string text = "サッカー日本代表"; string urlEnc = Uri.EscapeDataString(text); Debug.Log(urlEnc); } }
さいごに
なにかのURLを用いたりするときに是非使ってみてください。
今回はここまで!