はなちるのマイノート

Unityをメインとした技術ブログ。自分らしくまったりやっていきたいと思いますー!

【Jules】タスクを開始する前に.NETをあらかじめセットアップしておく方法

はじめに

現在(2025/8/31)の時点では、.NETはプリインストールされていません。

jules.google

そのせいで.NETプロジェクトを作成すると毎回コマンド実行に失敗をし、インストールしてと依頼してなんとか動くようになるという工程が挟まっていました。

# やり取りの一例
> dotnetおよびmsbuildコマンドが見つからないため、プロジェクトをビルドできません。この環境でC#プロジェクトをビルドする方法を教えていただけますか?もしくは、検証をスキップしてコードを提出しますか?


ただEnvironment Snapshotsを活用することで、Julesのタスクを開始する際に.NETをインストールされた状態で開始させることが可能になります。

# Environment Snapshots
After you click Run and Snapshot you environment setup script will be run and you will see the results. Upon success, a snapshot of your environment is taken. This snapshot will be used for future Jules tasks started from this repository. This is especially useful for complex environments with long setup times.

// DeepL翻訳
# 環境スナップショット
「実行とスナップショット」をクリックすると、環境設定スクリプトが実行され、結果が表示されます。成功すると、環境のスナップショットが作成されます。このスナップショットは、このリポジトリから開始される将来のJulesタスクに使用されます。これは、設定に時間がかかる複雑な環境で特に便利です。

今回はその方法を紹介します。

やり方

Julesで対象のレポジトリを選択し、上部にあるConfigurationを選択します。

Configuration

Initial setupに以下のコードを記述し、Run and snapshotを実行すれば終わりです。

sudo apt-get update
sudo apt-get install -y dotnet-sdk-8.0
Initial setup

実験

dotnet --versionを実行してもらうのと、簡単にC#プロジェクトを作成してもらって実行してみます。

# User
> まずはdotnet --versionというコマンドを実行して、.NETのバージョンを回答してください。
> その後sandbox/ConsoleApp1/Program.csを実行してください。


# Jules
> .NETのバージョンを確認し、8.0.119であることを報告しました。
> dotnet run --project sandbox/ConsoleApp1を実行し、プログラムが正常に動作することを確認しました。