はなちるのマイノート

Unityをメインとした技術ブログ。自分らしくまったりやっていきたいと思いますー!

【Gemini】VS Code(とforkしたIDE)でGemini Cli Companionを利用してより快適にGemini Cliを活用する方法

はじめに

今回はVS CodeからGemini Cliを利用するためにオススメなGemini Cli Companionについて紹介しようと思います。

github.com
github.com

以前はターミナルからGemini Cliを使用していましたが、この機能のおかげでVS Codeから大体操作するように最近はなりました。

環境

  • VS Code v1.99.0以上
  • Gemini CLI

概要

Gemini CLI Companionは、VSCode(またはforkしたIDE)で利用できる拡張機能です。導入することで、Gemini CLIが現在開いているファイルや選択しているコードといったコンテキストを認識できるようになります。

marketplace.visualstudio.com

インストール方法

3つほどインストール方法がありますが、今回はVS Codeの拡張機能をマーケットプレイスからインストールしてみます。
gemini-cli/docs/ide-integration.md at main · google-gemini/gemini-cli · GitHub

VS Codeを立ち上げて、Gemini CLI Companionをインストールします。

Gemini Cli Companion

Command Pallete(Cmd+Shift+P or Ctrl+Shift+P)を開いて、Gemini CLI: RunをすればGemini Cliとのセッションが始まり、すぐに利用できます。

Gemini CLI: Runを実行する
 ╭──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╮
 │                                                                                                                                      │
 │ > Do you want to connect VS Code to Gemini CLI?                                                                                      │
 │ If you select Yes, the CLI will have access to your open files and display diffs directly in VS Code.                                │
 │                                                                                                                                      │
 │ ● 1. Yes                                                                                                                             │
 │   2. No (esc)                                                                                                                        │
 │   3. No, don't ask again                                                                                                             │
 │                                                                                                                                      │
 ╰──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯

╭──────────────────╮
│  > /ide install  │
╰──────────────────╯


ℹInstalling IDE companion...
 

ℹVS Code companion extension was installed successfully.
 

ℹ🟢 Connected to VS Code

機能

Open Editor File Context

Gemini CLIは、エディタで開いているファイルを認識し、プロジェクトの構造と内容をコンテキストに含めます。具体的に以下が含まれるみたいです。

// DeepL翻訳

  • ワークスペースで最近アクセスしたファイル上位10件
  • アクティブなカーソル位置
  • 選択したテキスト(最大16KBまで。それ以上の選択範囲は切り詰められます)
  • The 10 most recently accessed files in your workspace.
  • Your active cursor position.
  • Any text you have selected (up to a 16KB limit; longer selections will be truncated).

gemini-cli/docs/ide-integration.md at main · google-gemini/gemini-cli · GitHub

Selection Context

VS Code上で選択しているテキストを自動でコンテキストに加えてくれます。

選択しているテキストをコンテキストに追加

Native Diffing

VS Code上でdiffを見ることができます。右上にチェックマークがあるのでそれを押せば適用、バツマークを押せば破棄します。

diffが表示される

Launch Gemini CLI

VS Code上でCommand Pallete(Cmd+Shift+P or Ctrl+Shift+P)を開いて、Gemini CLI: Runを実行すれば新しいGemini Cliのセッションが始まります。

Gemini CLI: Runを実行する

詳細

gemini-cliはOSSとして公開されているのですが、そこにGemini Cli Companionのコードも含まれています。

github.com


cliはいわゆるターミナルなどから利用しているgemini-cliの中身で、coreのコードを利用して実現されています。またvscode-ide-companionがおそらくMCPの仕組みを利用したローカルサーバーとして動作することで、geminiからVS Codeのコンテキスト取得/操作を行なっています。

さいごに

VS Codeは公式が提供していますが、仕様が公開されているので他のエディタでも対応しようとすれば作成自体は可能だったりします。
github.com