はじめに
前回ShaderGraphでの色んな図形についての記事を書かせていただきました。
今回はこれらの図形に穴をあけてみようと思います!
Substract
名前 | 入出力 | タイプ | 意味 |
---|---|---|---|
A | 入力 | Dynamic Vector | 「A-B」のA |
B | 入力 | Dynamic Vector | 「A-B」のB |
Out | 出力 | Dynamic Vector | 出力値 |
ただの引き算をするノードですが、これが今回大活躍してくれるので覚えておくと良いでしょう。
穴をあける
この白色の部分には1
が入っていて、黒い部分は0
が入っているので、ちょうど重なっているところは1 - 1 = 0
ということで黒くなるというわけです。
考え方は非常にシンプルですが、これを組み合わせるとかっこいい図形が作れたりするので良いですね。
ただ黒い部分(0
)から白い部分(1
)を引き算すると、黒く表示されますが正しくは-1
になっています。ちゃんと理解して使わないと後で痛い目を見ることもあるので、注意してください。
さいごに
最近は結構ShaderGraphにはまっていて当分はこれ関係の記事ばっかりですが、よかったらお付き合いください。
では。