はなちるのマイノート

Unityをメインとした技術ブログ。自分らしくまったりやっていきたいと思いますー!

【Rider】RiderにAI Assistantを導入する方法(利用できる人数が決まってて早い者勝ちなので注意)

はじめに

つい先日Rider 2023.2 EAP 6がリリースされ、なんとAI Assistantが導入されました。

The Rider 2023.2 EAP 6 build has just been released and this one is a game-changer. It is the first build to include features leveraging the enormous potential of generative AI and large language models (LLMs).

// DeepL翻訳
ライダー2023.2 EAP 6ビルドがリリースされた。このビルドには、生成AIと大規模言語モデル(LLM)の大きな可能性を活用した機能が初めて含まれている。

実際に利用している様子

紹介されていた機能は以下の通り。

  • AI chat
  • Commit messages generation
  • AI-assisted Unity file generation


また超重要な点として、全員がこの機能を利用できるわけではなく一定数のユーザーしか利用できません。つまり早い者勝ちです。

Please note that the JetBrains AI service may not be available for everyone immediately. We will first let a certain number of users in, and once the maximum capacity is reached, the remaining users will be added to a waiting list.

JetBrainsのAIサービスは、誰でもすぐに利用できるとは限りませんのでご注意ください。まずは一定数のユーザーをお通しし、定員に達した時点で残りのユーザーをウェイティングリストに追加させていただきます。

やり方

Rider 2023.2 EAP 6のインストール

まずはJetBrains Toolbox Appを通してRider 2023.2 EAP 6をインストールします。

まだJetBrains Toolbox Appをインストールしていない人は以下からダウンロードしましょう。
www.jetbrains.com

Toolbox上でRiderの右にある三点アイコンを選択、2023.2 EAP6をインストールを選択します。(初回はアーリーアクセスをインストールするみたいな文言だったかも?)

Rider 2023.2 EAP 6のインストール

AI Assistantを有効にする

Rider 2023.2 EAP 6を立ち上げ、左下にあるConfigureボタンを押し、Settingsを選択。

Configureを選択

Tools -> AI Assistantを開き、Log in to JetBrains AIを押しログインすれば完了です。

Log in to JetBrains AI
ログインできた様子

実験してみる

プロジェクトを開き、メニューバーにTools/AI Assistantがあることが確認できます。

Tools/AI Assistant

チャットができるウィンドウが立ち上がるので、適当にメッセージを送るとちゃんと返事が返ってきました。

実際に利用している様子