はじめに
Rider 2023.2 EAP 6
からAI Assistant
が実装されました。導入方法と概要は以下の記事にまとめています。
その中でもCommit messages generation
というAI
がコミットメッセージを考えてくれる機能にフォーカスを当てて紹介したいと思います。
環境を整える
まずはRider 2023.2 EAP 6
をインストールしてAI Assistant
を有効にする必要があります。以下の記事を参考にしながら操作を行ってください。
下準備
今回は実験用にAssetBundle
をビルドするコードを書いておきます。
using UnityEditor; using System.IO; public class CreateAssetBundles { [MenuItem("Assets/Build AssetBundles")] static void BuildAllAssetBundles() { string assetBundleDirectory = "Assets/AssetBundles"; if(!Directory.Exists(assetBundleDirectory)) { Directory.CreateDirectory(assetBundleDirectory); } BuildPipeline.BuildAssetBundles(assetBundleDirectory, BuildAssetBundleOptions.None, BuildTarget.StandaloneWindows); } }
やり方
Rider
でプロジェクトを開いている状態で、メニューバーよりGit -> コミット
を選択。
以下の画像を参考にしながら、LLM
を使用したメッセージを生成というキラキラアイコンを押します。
するとAI
がコミットメッセージを記載してくれます。
Add CreateAssetBundles script in Foundation
Created a new script, CreateAssetBundles.cs, under the Foundation directory. This script is designed to facilitate the creation of asset bundles within the Unity Editor. It includes a static method, BuildAllAssetBundles, which organizes the assets into a single bundle in a dedicated directory. If the directory does not already exist, it will be created. This will improve the management and distribution of game assets.
// DeepL翻訳
FoundationにCreateAssetBundlesスクリプトを追加Foundationディレクトリの下に新しいスクリプトCreateAssetBundles.csを作成しました。このスクリプトは、Unity エディタ内でのアセットバンドル作成を容易にするためのものです。静的メソッド BuildAllAssetBundles が含まれており、アセットを専用のディレクトリに1つのバンドルにまとめます。ディレクトリがまだ存在しない場合は作成されます。これにより、ゲームアセットの管理と配布が改善されます。
さいごに
普通にコードの意図を読み取ってくれるの凄いです。まだ英語しかできない?気がしますが、ざっとこれに書いてもらってから添削みたいな感じで使えば革命的なような...。