はじめに
私は普段IntelliJのRiderを利用しているのですが、Shift ShiftによるSearch Everywhereを高頻度で活用させてもらっています。もう困ったらとりあえず叩くレベルです。

このコマンドを使用して、タイプ、シンボル、ファイル、最近のファイル、出現するテキスト、アクション、ツールウィンドウ、実行構成、設定、Git ブランチ、コミット、タグ、メッセージなどの宛先に移動します。この機能を呼び出すとすぐに提案のリストが表示され、最初に最近のファイルが含まれます。
どこでも検索 | JetBrains Rider ドキュメント
VS Codeでも似たようなことをしたいなと思い調べてみたのですが、keybindings.json
を編集することでショートカットキーを編集することができ、同じ挙動ではないですがやや似たような挙動にすることができました。
そのやり方を書き残しておきたいと思います。
keybindings.jsonの編集方法
Shift + Command + P (Mac) / Ctrl + Shift + P (Windows/Linux)
によりコマンドパレットを立ち上げ、open keyboard shortcuts
と打ち込みます。

あとは以下の要素を追加します。
[ { "key": "shift shift", "command": "workbench.action.quickOpen" } ]
workbench.action.quickOpen
が何かというと、Quick Open, Go to File…
ということでファイル検索です。本当は広い範囲での検索にしたかったのですが、ひとまず私はこうしてます。
他に割り当てたい方は、以下の一覧を参照してみてください。
https://code.visualstudio.com/shortcuts/keyboard-shortcuts-macos.pdf
code.visualstudio.com