はなちるのマイノート

Unityをメインとした技術ブログ。自分らしくまったりやっていきたいと思いますー!

【Unity】複数人でアセットを共有するなら、組織を結成してアセットの割り当てを行こなおう

はじめに

Unityには2020年5月よりアセット割り当ての機能が実装されました。

2020年5月12日から Unity は、組織のオーナーが組織の任意のメンバーにアセットシートを割り当てることができる機能を導入しました。これは、サブスクリプションのライセンスシートと同様の仕組みです。

アセットシートを割り当てるにはどうすればいいですか?

この記事ではこの手法について書きたいと思います。

組織の結成の仕方

まず組織を結成していない方はこちらの手順に従って作成を行ってください。

また組織のオーナーとなる人のみが以下の操作を行い、他のメンバーを招待する形になります。

組織を作成するには以下のURLから自身のアカウントにログインします。
Unityアカウントのログイン

組織を選択する

アカウント作成時に自動で自分だけの組織が結成されていると思います。この組織の名前を変更、メンバーを招待するのもできますが、今回は新しい組織を結成してみます。

組織の名前は他の方と重複できないので気を付けてください。

新しい組織を結成する
名前をつける

メンバーを招待する

結成した組織にメンバーを招待しましょう。

再び「組織」のタグを選択して、メンバーを招待したい組織の「管理」という歯車のボタンを押してください。

組織を選択する
管理を押す


組織のタブの下にメンバー&グループというタブを選択し、メンバーを追加を押します。

メンバーを追加する

メンバーはメアドを用いて招待します。また役割に関しては以下を参照してみてください。

オーナーは、すべてのプロジェクトにおいて、組織のサブスクリプションのすべての設定にアクセスできます。また、組織のお支払い方法、サブスクリプションの請求書、および請求情報にアクセスできる唯一の権限です。また、シートの割り当て、組織の役割の設定、Unity サービスの有効化も可能です。

マネージャーは、すべてのプロジェクトにおいて、組織のサブスクリプションのほとんどの設定にアクセスできます。マネージャーは、ユーザーの追加、広告収益データへのアクセス、ユーザーへのシートの割り当てなど、オーナーができることのほとんどすべてを行うことができます。ただし、組織の支払い明細やクレジットカード情報、請求書を見ることはできません。

ユーザーは、情報 (広告収入データと財務に関するデータを除く) の閲覧のみ可能です。ユーザーは、組織内の情報を編集することはできず、Unity サービス (Collaborate / Cloud Buildなど) を有効にしたり変更したりすることはできません。

ゲストは、組織内のデータを閲覧する権限を持ちません。ゲストは、ベンダーや業務委託者を組織内の Unity Teams Advanced シートに割り当てて、Collaborate サービスを利用することができます。ゲストは、割り当てられた特定のプロジェクトにアクセスする権限のみを持ち、他のサービスを有効にしたり変更したりすることはできません。

Unity の組織で、オーナー、マネージャー、ユーザーは何ができますか? (どんな管理権限を持っていますか)

メンバーを追加する

アセットを割り当てる

組織で購入したアセットは、メンバーに対して割り当てることができます。

アセット管理のタブを選択し、シートの管理を選択します。

アセットの割り当てを行う

この画面にて選択したアセットを誰に割り当てるのかを設定できます。(一度割り当てても再度外して割り当ても可能です)

割り当ての変更

アセット割り当ての注意点

原則*1アセットを利用できるユーザーの範囲について規定しているライセンス種別は以下の2種類に大別できます。*1
・ シートライセンス
  - Extension Asset
・ サイトライセンス
  - Single Entity(単一の法人または個人向け)
  - Multi Entity(複数の法人向け)
利用規約、使用許諾に基づくアセットのライセンス種別を知りたい

シートライセンスの場合は購入したアセットの数、サイトライセンスの場合は無制限に割り当てが可能です。


またシートライセンスでも、必ず全員分のアセットを購入しなければならないわけではありません。

■ 日本時間の2020年2月3日18:00以降にご購入いただいたアセットの場合

当該アセットが無いと自身の開発作業が行えない方の分は必要数量の追加ライセンスをご購入ください。

他の携わり方をする社員さまのプロジェクトに当該アセットが入っていても、その人数分のライセンスの追加購入は不要です。

Unityのライセンス 1シートにつき「1人」のユーザーが同時に「2台」までのコンピューターに Unityをインストールして使用することができます。
このUnityのライセンスシートに紐付いてお使いいただくアセットですのでシートライセンスのアセットと呼んでいます。

■ 日本時間の2020年2月3日18:00よりも前にご購入いただいたアセットの場合

以下の基準に沿って必要数量をご契約ください。

・当該アセットが無いと自身の開発作業が行えない方の分はライセンス購入
・当該アセットが無いと自身が行うビルドあるいはレンダリング作業が行えない方の分はライセンス購入

上記以外の方が携わるプロジェクトに当該アセットが入っていても、その人数分のライセンスの追加購入は不要です。

シートライセンスのアセットは全社員分購入する必要がありますか


加えて無料アセットは割り当てはできないので、各自で購入・ダウンロードを行ってください。

*1:一部アセットに独自規約が存在します