はじめに
今回はGameBuilderのチュートリアルの歩き方の第4弾になります!
だんだんロジック関連が多くなってきましたが、頑張っていきましょう。
一覧
【GameBuilder】GameBuilderのチュートリアルの歩き方① - はなちるのマイノート
【GameBuilder】GameBuilderのチュートリアルの歩き方② - はなちるのマイノート
【GameBuilder】GameBuilderのチュートリアルの歩き方③ - はなちるのマイノート
今回→【GameBuilder】GameBuilderのチュートリアルの歩き方④ - はなちるのマイノート
【GameBuilder】GameBuilderのチュートリアルの歩き方④ - はなちるのマイノート
条件付きパネル
ドアにぶつかったらドアを開ける仕組みを作りましょう。これは前回使ったIF-THENパネルを使うことで実現することができます。
「もしドアにぶつかったらドアを開ける」を実現するために以下のようなカードを配置しました。
条件はCollision Eventカードで前回と同様ですが、動作はTurn Onceカードという一度だけ回転させるものを選びました。
Turn Onceカードの詳細は、以下の通りで特にCounterlockwiseをチェックを付けているかでどうかで外開きか内開きかを変えることができます。
名前 | 機能 |
---|---|
Degrees | 回転する角度 |
Counterlockwise | 右回りか左回りの回転か |
Speed | 回転するスピード |
Axis | どの軸に対して回転するか(オイラー角) |
Playモードで実際に試してみましょう。
自分でパネルを追加する
今度はプレイヤーを見たら追いかけてくるスライムの仕組みを作りたいと思います。
まずはスライムのロジックをみてみましょう。
「もしプレイヤーを見たら追いかける」という仕組みを作ればよいのですが、これは先程と同様にIF-THENパネルを使えば実現できそうに見えます。
しかしスライムのロジックを見てみると、IF-THENパネルがありません。なので、自分で作ってみましょう。
新しいパネルを追加するには右上のADD PANEL
をクリックします。
追加できるパネルの一覧が表示されるので、IF-THENパネルを選択。
カードは以下のようなものを選んでみました。
Sees Actorカードはプレイヤーを見るときを条件としていて、Chaseカードはプレイヤーを追いかけます。
さいごに
今回は短いですが、ここまでにしたいと思います。
次回が最終回になるので、是非そちらもどうぞ。
【GameBuilder】GameBuilderのチュートリアルの歩き方④ - はなちるのマイノート
追記
もっと分かりやすくするために動画も用意してみました。
GameBuilder Tutorial - YouTube