はなちるのマイノート

Unityをメインとした技術ブログ。自分らしくまったりやっていきたいと思いますー!

【Dart】int型のデフォルト値がnullであること

はじめに

今回はint型のでデフォルト値がnullであることについての記事になります!

私は普段C#を使っているのですが、Flutterを少し触ってみたいと思い、Dartの勉強をしてみました。

そこでまず最初に驚いたことがint型の変数デフォルト値がnullであったことです。

これについて少しだけ書きたいと思います。

C#でのデフォルト値

そもそもC#では、int型は値型と呼ばれる型です。

しかし値型の変数にはnullを代入することはできません

ところがnullをどうしても扱いたいという思いから、C#2.0からnull許容型という特殊な型が追加されました。

Dartでのint型

タイトルでも表記したのですが、Dartではint型のデフォルト値がnullみたいです。

これはまさにC#でいうnull許容型に相当するといえるでしょう。

というかDartでの変数は全てnullを代入できるっぽいです。

一見便利なように見えますが、常にnullチェックを行ったりと、普段C#を使っている身としては面倒な印象を受けました。

さいごに

UnityでFlutterライクなワークフローを実現できるUIWidgetsが公開されたことがきっかけでお試しで初めてみたDartですが、なかなか奥が深そうです。。。