はじめに
今回はオプション引数を使ったメソッドの使い方についての記事になります。
オプション引数
はメソッドを呼び出すときにその引数の一部を省略できる機能のことです。
オーバーロードでも同様なものを作れるのですが、コード量をかなり抑えられるので、私みたいなめんどくさがりにピッタリです。
オプション引数
オプション引数
の使い方は簡単でこのように記述します。
using UnityEngine; public class Hoge: MonoBehaviour { private void Start() { Move(1); //Move(1,0,0)と同じ意味 Move(1, 1); //Move(1,1,0)と同じ意味 Move(1, 1, 1); //Move(1,1,1)と同じ意味 //名前付き引数を併用する Move(y: 1); //Move(0,1,0)と同じ意味 } private void Move(float x = 0,float y = 0,float z = 0) { transform.Translate(new Vector3(x, y, z)); } }
このように引数を宣言する時に一緒に初期値を指定しています。
さいごに
オプション引数はコードを短くするだけでなく見やすくすることもできるので、ぜひ使えるときはじゃんじゃん使いましょう!