はじめに
コードに以下の一行を付け足すことでUnityでもStackやQueueを利用することができます。
using System.Collections.Generic;
早速使い方を説明していきましょう。
Stack
Stackの宣言
Stack<int> stack = new Stack<int>();
データを入れる
stack.Push(1);
データを削除して取り出す
int hoge = stack.Pop();
データを削除せずに取り出す
int hoge = stack.Peek();
データを全て削除
stack.Clear();
要素数を調べる
stack.Count
ある要素があるか調べる
stack.Contains(2)
スタックを配列にコピーする
int[] array = stack.ToArray();
stackに1,2,3,4の順にPushした場合、arrayに4([0]),3,2,1の順に格納されます。
Queue
Queueの宣言
Queue<int> queue = new Queue<int>();
データを入れる
queue.Enqueue(1);
データを削除して取り出す
int hoge = queue.Dequeue();
データを削除せずに取り出す
int hoge = queue.Peek();
データを全て削除
queue.Clear();
要素数を調べる
queue.Count
ある要素があるか調べる
queue.Contains(2)
スタックを配列にコピーする
int[] array = queue.ToArray();
queueに1,2,3,4の順にEnqueueした場合、arrayに1([0]),2,3,4の順に格納されます。
さいごに
スタックやキューの基本的な使い方を羅列的に載せてみました。
もっと細かいことが知りたいかたは是非下の参考のリンクを参照してみてください。