はじめに
先日、こちらの記事を見つけてあまりのすごさにビックリしました。
notargs.hateblo.jp
そこで私もなにか作ってみたいと思い、手あたり次第に触ってみたところ簡単なものを作れました。
Visual Effect Editorでちょいエモいのをつくってみた!#VFX #VisualEffectEditor pic.twitter.com/Th1EbBd0HE
— はなちる@ゲーム制作 (@hanaaaaaachiru) 2018年11月2日
また、私のパソコンはノートパソコンでそこまで性能がいいものではないのですが、上の動画のようなたくさんのものを扱っていてもぬるぬる動いていました。(録画ソフトで結構遅くなっている)
なので、Vissual Effects Graphをうまく扱えればかなりいろんな表現ができるような気がします。
この動画の作り方を自分の備忘録としてでもここに書き残しておきたいと思います。
環境
Unity2018.3.0b7
作り方
まずは上にも貼った記事の最後の画像を差し替える前までをやってみてください。(私が書くものよりも遥かに分かりやすいです)
そうしたら、下の画像みたいなデフォルトのエフェクトができている状態になっているはずです。
デフォルトは2Dのものが表示されていると思うので、まずは3Dにしていきたいと思います。
Quad Outputのところを右クリックして、Convert Output→Mesh Outputを選択しましょう。
そして3Dにちゃんとなったか確認してみましょう。
するとなんと2Dのままです。
最初私もあれっ?と思ってしまったのですが、デフォルトには罠が一つ仕掛けられていました。
それはOrient: Face Camera Planeという機能が働いていたからです。
それを消すために右クリック→Deleteを選択しましょう。
ついでに色を変える必要は今回ないのでそれも削除します。
あとはTextureやMesh,Set Size over Lifeを好きなように調整しましょう。
ちなみに私はSet Size over Lifeの曲線やTexture,Meshを下画像のようにしてみました。
そしてSpawn Rateを1000に
Initializeを下画像のように設定しました。
これで目的のエフェクトは完成です!
実際に確認してみましょう。
さいごに
Visual Effects Graphは本当にいろんな可能性をひめているような気がします。
もっとエモい感じのを作っていけたらなと思います!